恵比寿駅徒歩2分 各種保険取り扱い 皮膚科 / 形成外科 / 美容皮膚科 / 美容外科
皮膚は表皮、真皮、皮膚附属器から構成されます。皮下には脂肪組織、結合繊、血管、リンパ管などがあり、これらを発生母体として、さまざまな腫瘍が発生します。腫瘍とは自律性を持った過剰な発育をする病変で、良性腫瘍と悪性腫瘍があります。良性、悪性の違いは、腫瘍細胞の浸潤度、増殖速度、転移や再発の有無、宿主に対する悪影響の程度などの総合判定によって決まります。粉瘤(ふんりゅう)は、最も頻度の高い良性腫瘍で、皮下に皮膚成分を含んだ袋があり、中にはアカが入っています。皮膚・皮下腫瘍の治療にあたっては、まず正しい診断が必要です。部位、大きさ、性状などから最も適切な治療法をご提案いたします。
※完全に美容目的のものは自費診療となります。
●皮下に膿がたまりの腫れや痛みがある方
●最近ほくろの数が増えてきた方
●ほくろがおおきくなってきたと感じる方
当院では形成外科専門医が施術に当たるため、傷跡をより目立たなく施術することが可能です。
※経過には個人差があります。ほくろ除去の参考症例はこちら
● 保険診療
手術にて切除を行います。切除した検体は病理組織検査を実施し、良悪性の判断を含め正しく診断いたします。部位によっては局所皮弁などを併用した方が、傷がきれいになる場合があります。
● 自由診療による治療
ホクロなどの場合、炭酸ガスレーザー治療を行えます。病理組織検査が望ましいと考えるものや、大きいため切除・縫縮が望ましいと考えるものは保険診療で手術いたします。
1.カウンセリング
医師とのカウンセリングの中で十分に話し合い、部位、大きさ、性状などから最も適切な治療法をご提案いたします。
2.施術・検査
局部麻酔を行ったうえで、腫瘍を切除します。必要に応じて病理組織検査を実施し。良悪性の判断を含め正しく診断いたします。
3.経過観察
部位、大きさ、性状などにより施術後の対応が変わります。カウンセリング時に状態に合わせた術後の過ごし方をご説明いたします。
ふんりゅう(粉瘤)は、傷や毛穴が詰まったりして細胞の垢がたまり、袋状になっているのです。最近に感染しやすいため、早めの治療が望ましいです。
治療法は、感染による炎症がない場合は、手術で袋ごと取り除くのがよいと思います。放置しておくと感染による炎症性粉瘤になることがあるのでそうなる前に取り除いた方がよいです。炎症が生じ化膿している場合は、皮膚を切開して中の膿と垢のかたまりを出す必要があります。その際、感染・炎症を抑える抗生物質の投与も必要です。
また、治療の際に気をつけなければならないこととしては、袋状になっている粉瘤の袋を完全に取り除くことです。粉瘤の袋を完全に取り除くことができれば、その部分の粉瘤に関しては再発せずに治りますが、炎症性粉瘤の場合、袋の境界が不明瞭になっているため、炎症が治まるのを待ってから袋を取り除かないと再発することがあります。まためったにありませんが、炎症を繰り返すと粉瘤の袋の壁から皮膚癌が発生することがあります。粉瘤が大きくなってからあるいは炎症性粉瘤になってから取り除くのは、治療に手間と時間がかかりますし、傷跡も目立ちやすくなります。ですので粉瘤があるのに気づいたら、いじらないで早めに受診するのが得策です。
当院は皮膚科・形成外科から本格的な美容医療にも対応できる、美容皮膚科・美容外科に対応したクリニックです。日常的な診療から、高度な医療を要する治療までサポートしております。
平日夜8時まで診療
会社帰りにも気軽に診療を受けられます。
日帰り手術に対応
ご要望に応じて日帰り手術が可能です。
個室を完備
小さなお子様連れでも安心してご利用いただけます。
ライフプランにあった施術
ご要望に合わせた最適と思われる診療方針を提案させていただきます。
保険診療
皆様の美容や健康をトータルにサポートするため保険診療にも力を入れております。保険適応が可能な症例には、保険を利用して施術や診療を行っております。
当院の診療は予約優先制とさせていただいております。 直接ご来院いただいた場合には診療までにお時間をいただく場合がございますので、ご予約をしていただくことをお勧めいたします。
休診日