美容外科Aesthetic Surgery

豊胸（バック豊胸）

バッグによる豊胸術で大切なことは、柔らかさ、形、大きさ、安全性です。
柔らかく、大きく、形の良いバストを実現するために、当院では様々な工夫をしています。また、術後の痛みに対しては、当院では独自の方法により、剥離範囲にも気を使い、神経の処理を丁寧にすることにより、極限まで痛みを減らすことができます。また、手術後の被膜拘縮の予防のため、適切なバックの種類選びと、適切な剥離範囲、術後の正しいマッサージ方法の指導、状況により胸を柔らかく保つ薬を約2ヶ月服用していただくなどの工夫をさせていただいております。さらに、定期的な診察により、場合によってはバッグの微妙な位置を調整させて頂きます。
これらのフォローにより、美しさを最大限引き出すことが可能となります。

こんなお悩みの方はご相談ください

● バストを大きくしたい方
● 出産後のバストに張りを取り戻したい方
● 思った通りの大きさにしたい方
● やわらかくて安全なバッグを希望の方

主な施術方法

当院では切開部位は腋窩（えきか）を基本とします。豊胸手術患者のほとんどは「バスト自体に手術痕を残したくない」と希望されます。この点では腋窩がすぐれているのですが、乳輪周囲、乳房下溝アプローチと比較すると手技的には難しく、左右対称で適正な位置にインプラントを挿入するには、高度な剥離操作が必要となります。一般的にやせ型体型の場合にはrippling 等考慮し、大胸筋下を第一選択とします。また乳房下垂のある場合にはdouble-bubbleを避けるため、乳腺下ないしは筋膜下を第一選択とします。その他、患者の要望など総合的判断から挿入層は決定いたします。

施術の流れ

1.カウンセリング

医師とのカウンセリングの上、患者さまの体系などによりバックの挿入位置を確認します。
2.施術・検査

腋窩（えきか）、または乳房下縁を切開し、バックのインプラント挿入手術を行います。
3.経過観察

ダウンタイム5～7日間、胸部固定3日間、抜糸7日目となります。施術方法により、正しいマッサージが重要となります。術後3ヶ月～6カ月間は定期的に検診のため、ご来院をお願いしております。